ピンダイオード アッテネータ

ピンダイオードを用いた可変アッテネータの特性を計測する。

前回の記事製作した回路を用いて、周波数による可変量の変化とコントロール電圧を変更したときの出力の変化を測定した。

周波数による可変量の変化は、周波数ごとに最小値、最大値を測定しグラフにまとめた。

周波数による可変量の変化

コントロール電圧を変更したときの出力の変化は、50MHzの正弦波でVccを5Vにしてコントロール電圧に対する出力電圧を測定した。

コントロール電圧による減衰量の変化

また、この回路では、特定の周波数で過度な減衰が起きてしまっていた。これを回路パラメータを変更することで周波数をずらすことが出来るのかを実験した。

前回の回路のコイルとコンデンサをすべておおよそ2倍の値にして周波数特性を測定した。

パラメーターを2倍に可変アッテネーターの周波数特性

アッテネータとしての動作は見られたが、コントロール電圧による減衰量の可変はさせることが出来なかった。また、低周波での大きな減衰はなくなったが、前回の回路と同じように特定の周波数で過度な減衰が見られた。

 

追記(2020/01/17)

パラメータを変更しても特定の周波数での大きな減衰はなくならなかったので、ほかに要因があると考えた。今回はケーブルを変更して測定してみる。以前は1.5mほどのケーブルを利用した、今回は15㎝ほどのものにした。

以下に測定した周波数特性を示す。

ケーブルを変更したときの周波数特性

 

周波数に対する可変量

前回とは違うグラフにはなったが、特定の周波数での大きな減衰を解決することはできなかった。

抵抗を用いた固定アッテネータでも同じ周波数で大きな減衰となってしまうため、抵抗用いたもので原因を特定してみる。

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