アッテネータの製作

AD9851統一基板でアンプの増幅が大きすぎるため、きれいな正弦波が出力できない問題に対応するために、アンプ-BPF間にアッテネーターを挿入することを考える。

まず、抵抗器を用いたアッテネータを製作してみる。

入出力インピーダンスと減衰率を入れることで、抵抗値を自動で計算することが出来るサイトがある。これを活用して入出力インピーダンス50Ω、減衰率を3dBにして計算したところ、Π型で292.4Ω、17.61Ω、292.4Ωとなった。これを300Ω、18Ω、300Ωをとして回路を製作した。

入力信号は1.5V,1~100MHzの正弦波として、出力信号の電圧を計り、減衰率を求めグラフにまとめた。

以下にまとめたグラフを示す。

n型3dBアッテネータの周波数特性

30MHzと90MHzのところで大きく減衰しているがそのほかの部分ではおおよそ3dBの減衰を得ることが出来た。

次にpinダイオードを用いた可変アッテネータの製作を行う。ネットで発見したサイトに掲載されていた回路を参考に製作を行った。

製作した回路

測定は先ほどの回路と同じように信号を入力して、バイアス電圧をDCジャックより5V、コントロール電圧を安定化電源を用いた。可変なので出力の最大値と最小値を計測して、減衰率を求めた。また、そのときのコントロール電圧も記録した。

以下に測定結果を示す。

可変アッテネータ
周波数特性

参考にしたパラメータでは減衰が大きくなりすぎてしまった。また、先ほどの回路と同じように30MHzと90MHzでは大きく減衰している。

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